Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §30.1.79.pr

二名に対する数量遺贈の文言解釈

4675 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

遺言で二人の人物に「10」を与えるとした記述は、合計で10という意味であり、めいめいに10(計20)という意味になるような曖昧さはないことを説明する。

[IULIANUS libro quinto digestorum. ] §30.1.79.prSi quis testamento suo Titio et Seio decem dari iusserit, nullam haec uerba recipiunt ambiguitatem, ut dena dixisse uideatur, qui decem dixit.
[ユリアヌス著『学説彙纂』第5巻] もし誰かが自分の遺言において、ティティウスとセイウスに10が与えられるようにと命じた場合、これらの言葉は、「10」と言った者が「めいめいに10」と言ったとみなされるような、いかなる曖昧さも受け入れない。

語釈・文法注

  1. §30.1.79.prut dena dixisse uideatur, qui decem dixit — 接続詞 `ut` が導く節は、主節の `nullam ... ambiguitatem`(いかなる曖昧さもない)の具体的な内容、あるいはその帰結を表す。配分数 `dena`(めいめいに10)と基数 `decem`(10)を対比させることで、「10」と言った者が「めいめいに10(すなわち合計20)」と言ったと解釈される(`uideatur`)ような曖昧さは存在しない、ということを示している。主語は関係代名詞節 `qui decem dixit`(10と言った者)である。
  2. §30.1.79.prtestamento suo — 手段または場所を表す奪格であり、「自身の遺言において」を意味する。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §30.1.79.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:30.1.79.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。