Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §3.3.78.pr-3.3.78.1

遅延目的の不誠実な防衛と一部請求の代理

561 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

原告を不当に引き延ばして紛争の解決を阻む防衛(被告代理)行為は、誠実な防衛とは認められないこと、および二つの目的物のうち一方のみを請求する代理人の訴訟行為の有効性について述べる。

[AFRICANUS libro sexto quaestionum. ] §3.3.78.prEt ideo non potest uideri boni uiri arbitratu litem defendere is, qui actorem frustrando efficiat, ne ad exitum controuersia deducatur.
[アフリカヌス、疑義問答集第六巻] そしてそれゆえ、原告を妨害することによって紛争が解決に至らないように計らう者は、良き人の判断に従って訴訟を防衛していると見なされることはあり得ない。
§3.3.78.1Ad duas res petendas procurator datus si unam rem petat, exceptione non excluditur et rem in iudicium deducit.
二つの物を請求するために選任された代理人が、もし一つの物のみを請求するとしても、抗弁によって排除されることはなく、その物を裁判に付すことになる。

語釈・文法注

  1. 3.3.78.prefficiat, ne ... deducatur — 動詞 efficere(引き起こす、もたらす)は、否定の結果(〜しないようにする)を表す ne 節(接続法)を目的語(名詞節)として取る。ここでは関係代名詞 qui に導かれる特徴記述の接続法 efficiat の中に、さらに ne ... deducatur 節が入れ子になっている。
  2. 3.3.78.1Ad duas res petendas — 前置詞 ad に動形容詞(ゲルンディウーム的形容詞)petendas とその修飾する名詞 res の対格が続くことで、目的(「二つの物を請求するために」)を表す。この句全体が procurator datus(選任された代理人)にかかっている。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §3.3.78.pr-3.3.78.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:3.3.78.pr-3.3.78.1

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。