Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §3.3.38.pr

請求金額に対する防禦の不当な分割の禁止

521 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

ウルピアーヌスは、10の請求に対して2人の防禦者がそれぞれ5ずつ防禦を引き受けるというような、防禦の不当な分割は認められないと説明している。

[IDEM libro quadragensimo ad edictum. ] §3.3.38.prNon tamen eo usque procedendum erit, ut, si decem petantur et exstant duo defensores parati in quina defendere, audiantur.
[同著者、『告示注解』第40巻] しかし、もし十が請求されており、それぞれ五について防禦する用意のある二人の防禦者が現れた場合に、彼らが聴き入れられるというほどまでに進むべきではない。

語釈・文法注

  1. §3.3.38.prprocedendum erit, ut — 非人称のゲルンディウム(procedendum erit)に、程度・結果を表す副詞句 eo usque とそれに対応する ut 節(接続法 audiantur)が続いている。全体として「〜という結果になるほどまで進められてはならない」という意味になる。
  2. §3.3.38.prquina — 配分数(distributive numeral)quini, ae, a の中性複数対格。前置詞 in とともに用いられ、「それぞれ五(の額)において」を意味する。請求額十(decem)を二人の防禦者が五ずつ分割して防禦することを表している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §3.3.38.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:3.3.38.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。