Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §28.5.22.pr

条件付相続と無条件解放における成否の効力

4201 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

奴隷に条件付きで相続を、無条件で自由を与えた場合において、条件の成否がそれぞれの効力(自由と相続権)にどのように影響するかというユリアヌスの見解を示す。

[IULIANUS libro trigesimo digestorum. ] §28.5.22.pret expleta quidem condicione liber heresque erit, quocumque loco libertas data fuerit: deficiente autem condicione perinde habetur, ac si libertas sine hereditate data fuerit.
[IULIANUS libro trigesimo digestorum.] そして、条件が満たされたならば、自由が(遺言書の)どの箇所で与えられていたにせよ、彼は自由になり、かつ相続人となるであろう。 しかし、条件が成就しない場合には、あたかも相続なしに自由が与えられたかのように扱われる。

語釈・文法注

  1. §28.5.22.prquocumque loco — 遺言書の中における文言の記述順序(物理的な場所)を指す。自由を与える文言が、相続人指定の文言より前にあるか後ろにあるかにかかわらず、条件が成就した際の効果は同一であることを示す。
  2. §28.5.22.prperinde habetur, ac si — 「あたかも〜であるかのように同様に扱われる」という、仮定に基づく比較(擬制)を表す構文。従属節の動詞 `data fuerit` は、接続法完了(または直説法未来完了と同形だが、ここでは接続法)として機能している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §28.5.22.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:28.5.22.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。