Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §26.8.3.pr

要請のない自発的な後見人同意の有効性

3899 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

後見人が自発的に同意を与えた場合であっても、該当する行為を承認していると言明する限りその同意は有効であり、それが同意の本来の意義であることを説明する。

[PAULUS libro octauo ad Sabinum. ] §26.8.3.prEtiamsi non interrogatus tutor auctor fiat, ualet auctoritas eius, cum se probare dicit id quod agitur: hoc est enim auctorem fieri.
[パウルス、サビヌス註釈第8巻] たとえ問われなくても、後見人が同意を与えるとしても、彼が行われていることを承認していると言うときには、彼の同意は有効である。 これこそが、同意を与えるということなのだから。

語釈・文法注

  1. §26.8.3.prnon interrogatus — 主語である tutor(後見人)に一致する完了受動分詞。「問われることなしに」という譲歩的あるいは付帯的な状況を表す。
  2. §26.8.3.prauctorem fieri — 連結動詞 fieri の補語として対格の auctorem が用いられている。これは、不定詞句が全体として名詞的に(hoc の説明として)使われる際、その意味上の主語が対格(一般称のため省略)となり、それに伴って補語も対格をとるためである。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §26.8.3.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:26.8.3.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。