Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §26.2.34.pr

補足書での後見人追加と原指定者の地位存続

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要旨

遺言者が一部の後見人の死亡や免除事由を知って遺言補足書で追加の後見人を指定した場合でも、遺言で指定された生存かつ未免除の後見人はそのまま後見人にとどまるかを論じ、とどまるべきであると結論する。

[SCAEUOLA libro decimo digestorum. ] §26.2.34.prCum codicillis ideo alios tutores dare significasset, quoniam testamento datos quosdam defunctos aut excusationem habere posse comperisset, an nihilo minus qui eorum uiuerent nec excusati essent, tutores permanerent? respondit nihil proponi, cur non permanerent.
[スクアエウォラ、学説彙纂第10巻] 遺言によって指定された後見人のうちのある者たちが死亡したか、あるいは免除事由を有し得るということを知ったため、遺言補足書によって他の後見人たちを指定する意図を表明した場合に、それにもかかわらず、彼らのうちで生存しており、かつ免除されていない者たちが、後見人にとどまるであろうか。 彼は、彼らが後見人にとどまらないとする理由は何も提示されていない、と回答した。

語釈・文法注

  1. §26.2.34.prideo ... quoniam — 副詞 ideo(そのために)は、後続する理由を表す quoniam(〜なので)の従属節をあらかじめ指し示し、理由を強調する役割を果たしている。
  2. §26.2.34.prdefunctos — 知覚や認知を表す動詞 comperisset の対格不定詞構文(A.C.I.)において、完了不定詞の助動詞 esse が省略された形(defunctos esse)であり、先行する quosdam がその意味上の主語である。
  3. §26.2.34.prnihil proponi, cur non permanerent — respondit に続く対格不定詞節(nihil proponi)。proponi は受動態現在不定詞。cur は関係副詞で、接続法 permanerent(時制の一致による過去未完了)を伴い、nihil を修飾する。「彼らが後見人にとどまるべきではないとするいかなる理由も提示されていない」の意。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §26.2.34.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:26.2.34.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。