Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §23.5.8.pr

植え替えのために伐採された持参地オリーブ材の帰属

3499 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

夫が妻の依頼により持参財産である土地のオリーブ畑を植え替えのために伐採した後、死亡して持参財産を遺贈した場合、伐採された木材は妻に返還されるべきであるというアルフェヌスの回答。

[ALFENUS libro tertio digestorum a Paulo epitomatorum. ] §23.5.8.prUir in fundo dotali uxoris rogatu oliuetum succiderat ad hoc, ut nouellum reponeret: postea uir mortuus erat et uxori dotem relegauerat.
[アルフェヌス、『パウルスによる要約付き学説彙纂』第3巻より] 夫が、妻の頼みにより、新しいものを植え替える目的で、持参財産である土地のオリーブ畑を切り倒していた。 その後、夫は死亡し、妻に持参財産を遺贈した。
ligna, quae ex oliueto excisa essent, oportere mulieri reddi respondit.
オリーブ畑から切り出された木材は、妻に返還されるべきである、と(アルフェヌスは)回答した。

語釈・文法注

  1. §23.5.8.pruxoris rogatu — rogatu は4変化名詞 rogatus(懇請、依頼)の単数奪格であり、行為の起因または「〜の要請により」を表す。uxoris は主格的属格として rogatu に係っている。
  2. §23.5.8.prligna ... oportere ... reddi respondit — 動詞 respondit(回答した)の目的語となる対格不定詞(AcI)構文。非人称動詞 oportere(〜すべきである)の主語(対格)が ligna(木材)であり、その oportere の補語として受動不定詞 reddi(返還されること)が置かれている。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §23.5.8.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:23.5.8.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。