Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §21.1.7.pr

不可欠な部位を欠く去勢者と告示上の病身の判定

3021 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

去勢された者のうち、身体の不可欠な部位が完全に欠損している場合は、病身とみなされるべきであると述べる。

[PAULUS libro undecimo ad Sabinum. ] §21.1.7.prSin autem quis ita spado est, ut tam necessaria pars corporis et penitus absit, morbosus est.
[パウルス『サビヌス註釈』第11巻] しかしながら、もしある者が、身体のそれほどまでに不可欠な部分が完全に欠けているほどに去勢されているならば、その者は病身である。

語釈・文法注

  1. §21.1.7.prita... ut — 程度あるいは結果を表す相関構文。「…するほどに(そのような方法で)〜である」を意味する。ここでは前節(Ulpianus, 21.1.6.2)で去勢者(spado)が一般に「健全(sanus)」とされたのに対し、例外的に「病身(morbosus)」とされる条件を規定している。
  2. §21.1.7.pret penitus — ここでの接続詞 `et` は、先行する事態に加えて、さらに強い条件(身体の一部が「完全に」欠けていること)を付加・強調する副詞的役割(「さらに」「〜さえも」)を果たしている。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §21.1.7.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:21.1.7.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。