Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §2.11.1.pr

出頭日数の計算と1日20マイルの移動基準

328 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

法務官が、訴訟での出頭日数の計算において、初日と出頭当日を除き、1日あたり20マイルの移動を基準とすることを規定している。

[GAIUS libro primo ad edictum prouinciale. ] §2.11.1.prUicena milia passuum in singulos dies dinumerari praetor iubet praeter eum diem, quo cautum promittitur, et in quem sistere in iudicium oportet.
[ガイウス『地方告示註釈』第1巻] 法務官は、保証が約束される日、および裁判に出頭しなければならない日を除いて、1日あたり20マイルとして計算することを命じている。
nam sane talis itineris dinumeratio neutri litigatorum onerosa est.
なぜなら、確かにそのような旅程の計算は、訴訟当事者のいずれにとっても負担にはならないからである。

語釈・文法注

  1. §2.11.1.pruicena milia passuum — 配分数詞 uicena(各20)は、in singulos dies(各日につき)と呼応して、1日あたり20マイルという割合を示している。milia passuum は「千歩の20倍」で20ローマ・マイル(約30km)を表す。全体として他動詞 iubet の対格補語(対格不定詞句の主語)となっている。
  2. §2.11.1.prin quem sistere in iudicium oportet — 先行詞 eum diem が省略されており、in quem は「その日に向けて」の意。sistere はここでは再帰代名詞 se を伴わない自動詞表現(または省略形)として「出頭する」の意味で用いられ、非人称動詞 oportet の主語不定詞となっている。
  3. §2.11.1.prneutri litigatorum — neutri は代名詞的形容詞 neuter(どちらでもない)の与格単数形で、形容詞 onerosa(負担となる)に係る「〜にとって」という判断者の与格。litigatorum は名詞 litigator の属格複数で、部分属格(当事者のうちのいずれにも)である。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §2.11.1.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:2.11.1.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。