Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §19.2.1.pr

万民法における賃貸借の合意による成立

2822 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

パウルスは、賃貸借が自然なものであり万民法に属することから、売買と同様に言葉ではなく合意のみによって成立する契約であることを述べる。

[PAULUS libro trigesimo quarto ad edictum. ] §19.2.1.prLocatio et conductio cum naturalis sit et omnium gentium, non uerbis, sed consensu contrahitur, sicut emptio et uenditio.
[パウルス、告示註釈第三十四巻] 賃貸借は、自然なものであり、すべての民族に共通のものであるから、売買と同様に、言葉によってではなく、合意によって成立する。

語釈・文法注

  1. §19.2.1.prcum ... sit — 接続法 sit を伴う cum 節で、ここでは「〜であるため」という理由を表す。賃貸借が合意のみで成立する理由を法理的に説明している。
  2. §19.2.1.promnium gentium — 「すべての民族の」を意味する属格。ローマ法における「万民法」(ius gentium)に由来する、市民法(ius civile)の厳格な形式(言葉の宣誓など)を必要としない、普遍的・自然的な制度であることを示す性質属格または所有属格。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §19.2.1.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:19.2.1.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。