Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §18.4.16.pr

相続人たることを仮装した受遺者の遺産売買と責任

2714 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

トレベリアヌス元老院議決により遺産を引き渡された者が、あたかも相続人であるかのようにそれを売却した場合の、買主に対する責任範囲を規定する。

[PAULUS libro trigesimo tertio ad edictum. ] §18.4.16.prSi quasi heres uendideris hereditatem, cum tibi ex senatus consulto Trebelliano restituta esset hereditas, quanti emptoris intersit teneberis.
[パウルス、告示注解第33巻] もしあなたが、トレベリアヌス元老院議決に基づいて遺産があなたに引き渡されていたにもかかわらず、あたかも相続人であるかのように遺産を売却したならば、あなたは買主の利益の額だけ責任を負うことになる。

語釈・文法注

  1. §18.4.16.prquanti emptoris intersit — 非人称動詞 interest の接続法現在形 intersit に、関心の主体を示す属格 emptoris と、価値・程度を示す属格 quanti が結合した構文。全体で「買主にとってどれほどの利益(関心)があるか」という間接疑問の形をとり、主節の teneberis(あなたは責任を負うだろう)がカバーすべき賠償額(履行利益、id quod interest)の範囲を示している。

この箇所を引用する

ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §18.4.16.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:18.4.16.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。