Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §18.3.3.pr

失権約款の行使における売主の任意性

2692 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

ウルピアヌスは、売買契約に付加される解除約款の行使は売主の任意であり、売主の意に反して強制されるものではないことを説明する。

[ULPIANUS libro trigensimo ad edictum. ] §18.3.3.prNam legem commissoriam, quae in uenditionibus adicitur, si uolet uenditor exercebit, non etiam inuitus.
[ウルピアヌス、告示註釈第30巻]というのも、売買に付加される解除約款は、売主が望むならばこれを行使するのであり、意に反して行使させられることはないからである。

語釈・文法注

  1. §18.3.3.prlegem commissoriam — 語順において、他動詞 exercebit の直接目的語である legem commissoriam が文頭に置かれ、関係節 quae... adicitur を伴って強調されている。
  2. §18.3.3.prnon etiam inuitus — 形容詞 inuitus(主格・男性・単数)は、主節の主語(uenditor)の述語的同格として機能しており、「(売主が)望まない状態で(行使する)わけではない」、すなわち「意に反して行使させられることはない」という意味になる。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §18.3.3.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:18.3.3.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。