Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §18.2.3.pr

目的物滅失後のより良い条件と危険負担

2672 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

パウルスは、帰属約款付きの売買において目的物が滅失した後に「より良い条件」が提示される余地はなくなるという理由から、その危険を買主が負うことを説明している。

[PAULUS libro quinto ad Sabinum. ] §18.2.3.prquoniam post interitum rei iam nec adferri possit melior condicio.
[パウルス、サビヌス註釈第5巻] なぜなら、物が滅失した後は、もはや、より良い条件が提示されることもあり得ないからである。

語釈・文法注

  1. §18.2.3.prpossit — quoniam(〜なので)に導かれる原因節の中で、直接法 potest ではなく接続法現在 possit が用いられている。これは、直前チャンク(D. 18, 2, 2, 1)のユリアヌスの見解を引用する間接話法(Iulianus scribit...)の構文的影響が残っている(間接話法における従属節)、あるいは事態の客観的理由ではなく「〜し得ないからである」という論理的・潜在的な可能性を表現するためである。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §18.2.3.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:18.2.3.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。