Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §18.2.18.pr

共同買主の一人による追買申出と従前の売買の解除

2687 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

期限付きで共同購入された土地に対し、共同買主の一人が価格を上乗せした場合、その上乗せした者の持分についても当初の売買が解除されるとみなすのが妥当であるとする。

[AFRICANUS libro tertio quaestionum. ] §18.2.18.prCum in diem duobus sociis fundus sit addictus, uno ex his pretium adiciente etiam pro ipsius parte a priore uenditione discedi rectius existimatur.
[アフリーカーヌス、質問集第3巻] 土地が二人の共有者に期限付きで落札された場合において、彼らのうちの一人が価格を上乗せしたときには、彼自身の持分についてもまた、最初の売買から離脱するとみなすのがより正しいと考えられる。

語釈・文法注

  1. §18.2.18.prdiscedi — 動詞 discedo(離脱する、解除される)の受動不定詞で、非人称的に用いられている。主節の動詞 existimatur(見なされる)の主語として機能し、「(契約から)離脱すること」すなわち「売買が解除されること」を意味する。
  2. §18.2.18.pripsius — 指示代名詞 ipse の属格単数で、奪格の parte(持分、部分)を修飾する。ここでは共同買主のうち、価格を上乗せした当人(uno ex his)を指している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §18.2.18.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:18.2.18.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。