Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §17.2.79.pr

明白に不当な裁定の善意訴訟による是正

2583 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

ネルウァの裁定が明白に不当である場合、善意の訴訟(組合訴訟)を通じて是正することが可能であると論じている。

[PAULUS libro quarto quaestionum. ] §17.2.79.prUnde si Neruae arbitrium ita prauum est, ut manifesta iniquitas eius appareat, corrigi potest per iudicium bonae fidei.
[パウルス、疑義集第四巻] それゆえ、もしネルウァの裁定があまりに不当であって、その明白な不公正さが明らかであるならば、善意の訴訟を通じては是正され得る。

語釈・文法注

  1. §17.2.79.prita prauum est, ut... appareat — 副詞 `ita`(そのように、それほど)と接続詞 `ut` が導く接続法(`appareat`)の節は、結果節(「きわめて不当であるため、〜が明らかになるほどである」)を形成している。
  2. §17.2.79.preius — 三人称単数の属格代名詞で、文脈上、直前の人名 `Neruae`(ネルウァの)ではなく、主語である `arbitrium`(裁定、判断)を指す。「その裁定の明白な不公正さ」と解するのが自然である。
  3. §17.2.79.prper iudicium bonae fidei — 「善意の訴訟(ここでは前条に言及された組合訴訟 `iudicium pro socio` を指す)を通じて」という意味。善意訴訟において裁判官に与えられた広範な裁量権に基づき、不当な不均衡が裁定され得ることを示す。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §17.2.79.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:17.2.79.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。