Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §17.1.18.pr

自己への融資委任の黙認と自らの委任擬制

2458 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

他者が自分のために融資の委任(信用授与の委任)を行うことを黙認する者は、自ら委任を行ったものとみなされることを規定する。

[ULPIANUS libro quadragensimo ad Sabinum. ] §17.1.18.prQui patitur ab alio mandari, ut sibi credatur, mandare intellegitur.
[ウルピアーヌス『サビヌス註釈』第四十巻] 他者が、自分に融資がなされるよう委任することを容認する者は、自ら委任したものと理解される。

語釈・文法注

  1. §17.1.18.prut sibi credatur — credatur は与格を支配する自動詞 credo(信用を与える、融資する)の非人称受動態であり、sibi はその与格補語である。反射代名詞 sibi は主節の主語(Qui)を指す(間接反射)。したがって、全体で「自分(容認する者)に対して融資がなされるように」という意味になる。

この箇所を引用する

ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §17.1.18.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:17.1.18.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。