Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §12.1.7.pr

問答契約と消費貸借における条件等の付加

1862 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

ウルピアヌスは、問答契約(スティプラツィオ)において許容されるすべての取り決め(条件など)は、金銭の現実の支払い(消費貸借)においても同様に効力を持つと論じる。

[ULPIANUS libro uicensimo sexto ad edictum. ] §12.1.7.prOmnia, quae inseri stipulationibus possunt, eadem possunt etiam numerationi pecuniae, et ideo et condiciones.
[ウルピアヌス、『告示註釈』第26巻] 問答契約に挿入され得るすべてのことは、金銭の支払いにおいてもまた同様に可能であり、したがって条件も同様である。

語釈・文法注

  1. §12.1.7.prpossunt etiam numerationi pecuniae — 動詞 `possunt` の後には、先行する関係節の受動不定詞 `inseri`(挿入される)が省略されており、`possunt etiam numerationi pecuniae [inseri]`(金銭の支払いに対してもまた挿入され得る)と補って解釈する。同様に、末尾の `et condiciones` の後にも `possunt inseri` が省略されている。
  2. §12.1.7.prnumerationi pecuniae — `numerationi` は、動詞 `inserere`(〜に挿入する)が要求する与格(ここでは与格単数形)。`pecuniae` は属格でこれを修飾する。金銭消費貸借(mutuum)の成立要件である「金銭の現実の交付(数え上げ)」を意味する。

この箇所を引用する

ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §12.1.7.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:12.1.7.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。