Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §1.7.24.pr

自権者養子における被養子者の臨席と同意の要件

126 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

自権者養子(アドラガティオー)を行うにあたり、被養子者が不在である場合や、本人が同意していない場合には、これが認められないことを提示する。

[ULPIANUS libro primo disputationum.
[ウルピアーヌス、『討論集』第一巻。
] §1.7.24.prNeque absens neque dissentiens adrogari potest.
] 不在の者も、同意しない者も、自権者養子とされることはできない。

語釈・文法注

  1. §1.7.24.pradrogari — 動詞 `adrogare`(自権者を養子にする)の現在受動不定詞。ローマ法において、他権者(他人を家長とする者)を家族に迎える `adoptio` に対し、独立した家長である自権者(sui iuris)を他人の支配下(patria potestas)に入れる養子縁組を `adrogatio` と呼ぶ。ここでは主動詞 `potest` の補足不定詞として機能している。
  2. §1.7.24.prabsens neque dissentiens — それぞれ現在分詞 `absens`(不在の)および `dissentiens`(反対する)の主格単数陽性形で、名詞を修飾せず実名詞的に用いられている。受動不定詞 `adrogari` の意味上の主語(ただし文法上は主節の主語として主格)であり、`potest` とともに否定「〜できない」の対象となる。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §1.7.24.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:1.7.24.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。