Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §1.4.4.pr

後法優先の原則と先行規定に対する効力

64 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

モデスティヌスは、後に定められた法規定はそれ以前の規定に優先し、より強い効力を持つという原則(後法優先の原則)を示している。

[MODESTINUS libro secundo excusationum. ] §1.4.4.prαἱ μεταγενέστεραι διατάξεις ἰσχυρότεραι τῶν πρὸ αὐτῶν εἰσίν.
[モデスティヌス執筆、『職務免除論』第2巻] 後になされた規定は、それ以前の規定よりも強力である。

語釈・文法注

  1. §1.4.4.prδιατάξεις — ギリシア語の διάταξις(複数主格 διατάξεις)は、ローマ法学においてはラテン語の constitutio(勅令、規定)に対応する術語として用いられている。
  2. §1.4.4.prτῶν πρὸ αὐτῶν — 比較級 ἰσχυρότεραι にかかる比較の属格。冠詞 τῶν によって前置詞句 πρὸ αὐτῶν(それらの前の)が名詞化されており、代名詞 αὐτῶν は主語である διατάξεις を指している。

この箇所を引用する

ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §1.4.4.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:1.4.4.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。