Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §1.4.2.pr

新法制定における明白な便益の必要性

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要旨

新たな法を制定する際には、長年公正とされてきた既存の法から離脱するに足る明白な便益が必要であることが述べられている。

[ULPIANUS fideicommissorum libro quarto. ] §1.4.2.prIn rebus nouis constituendis euidens esse utilitas debet, ut recedatur ab eo iure, quod diu aequum uisum est.
[ウルピアヌス執筆、編纂書『信託遺贈論』第4巻] 新たな規則を制定するにあたっては、長い間公正であると見なされてきた法から離脱するために、便益が明白でなければならない。

語釈・文法注

  1. §1.4.2.prconstituendis — 前置詞 in と結びついた動形容詞(gerundive)の奪格複数女性形。名詞 rebus nouis(奪格)と性・数・格で一致し、「新たな事柄を制定するにあたって」という目的や状況を表す動名詞的表現を構成している。
  2. §1.4.2.prrecedatur — 自動詞 recedere(離脱する、退く)の接続法現在受動態3人称単数で、非人称的に用いられている。「(人々が)離脱すること」を意味する。ut 節(ut recedatur)は、直前の「便益が明白でなければならない」という主節に対して、結果または目的(〜から離脱するために/離脱するような結果となるために)を表している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §1.4.2.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:1.4.2.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。