Humanitext Reader

オウィディウス · 愛の歌 §1.ep.1-1.ep.4

詩集の三巻への縮減と読者への辞

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要旨

詩人が自身の詩集『恋の歌』が当初の5巻から3巻へと再編集されたことを告げ、読者にその分だけ読む苦痛が減るだろうとユーモラスに語りかける。

§1.ep.1Qui modo Nasonis fueramus quinque libelli, §1.ep.2Tres sumus;
少し前まではナソの五冊の小本であった私たちは、いまや三冊です。
hoc illi praetulit auctor opus.
作者はこの作品を、あの作品よりも好んだのです。
§1.ep.3Ut iam nulla tibi nos sit legisse voluptas, §1.ep.4At levior demptis poena duobus erit.
たとえ、私たちを読むことが、あなたにとって少しの喜びにもならないとしても、二冊が除かれたことで、少なくとも退屈はより軽くなるでしょう。

語釈・文法注

  1. §1.ep.1fueramus — 動詞 sum の直説法過去完了1人称複数。「かつて〜であった(が、今はそうではない)」という、過去の事象が現在とは異なっていることを強調する表現。
  2. §1.ep.2illi — 指示代名詞 ille の単数与格。praetulit(praefero 「〜を…より好む、優先する」の完了3人称単数)の補語。対格の hoc opus(この作品)に対して、かつての5巻本(または前作)を指す。
  3. §1.ep.3Ut — 接続法 sit(3行目)を伴い、譲歩(「たとえ〜だとしても」)を表す副詞節を導く。
  4. §1.ep.4demptis... duobus — demptis(demo「取り去る」の完了分詞受動)と duobus(数詞 duo の奪格)による奪格絶対の構文。「2冊(の書物)が取り去られたので」。

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オウィディウス, 愛の歌 §1.ep.1-1.ep.4. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi0959.phi001.humanitext-lat2:1.ep.1-1.ep.4

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。