Humanitext Reader

マルクス・アウレリウス · 自省録 §7.6.1

称賛された者と称賛した者の忘却と消滅

202 / 486 箇所 · ギリシア語

要旨

かつて称賛された者たちも、彼らを称賛した者たちも、今や等しく忘れ去られ消え去っているという世の無常を指摘する。

§7.6.1Ὅσοι μὲν πολυύμνητοι γενόμενοι ἤδη λήθῃ παραδέδονται, ὅσοι δὲ τούτους ὑμνήσαντες πάλαι ἐκποδών.
かつて大いに歌い称えられたものの、すでに忘却に引き渡されている人々はどれほど多く、また、彼らを歌い称えた人々で、とうの昔に姿を消してしまった人々はどれほど多いことか。

語釈・文法注

  1. §7.6.1πολυύμνητοι γενόμενοι — アオリスト分詞 γενόμενοι は形容詞 πολυύμνητος(大いに歌い称えられた、ひろく賞賛された)を伴い、「大いに歌い称えられる身となったが」という譲歩あるいは時を示す。後半の能動分詞 ὑμνήσαντες(歌い称えた人々)との間で、受動(歌い称えられた側)と能動(歌い称えた側)の明確な対比をなしている。
  2. §7.6.1ἐκποδών — 「足元から離れて」「目の前から消えて」を意味する副詞。この後半の節には主動詞が欠けており、コピュラ動詞の三人称複数形 εἰσίν が省略されている。「とうの昔に(世から)去ってしまっている」の意味になる。

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マルクス・アウレリウス, 自省録 §7.6.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:greekLit:tlg0562.tlg001.humanitext-grc2:7.6.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。