Humanitext Reader

マルクス・アウレリウス · 自省録 §6.37.1

万物の同質性と現在を見ることで知る永遠

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要旨

現在を観察することが過去と未来を含む万物の理解と同義である理由を、万物の同質性に基づいて説明する。

§6.37.1Ὁ τὰ νῦν ἰδὼν πάντα ἑώρακεν, ὅσα τε ἐξ ἀιδίου ἐγένετο καὶ ὅσα εἰς τὸ ἄπειρον ἔσται·
現在あるものを見た者は、永遠から生じたすべてのものも、無限の未来に存在するであろうすべてのものも、すでに見たのである。
πάντα γὰρ ὁμογενῆ καὶ ὁμοειδῆ.
なぜなら、万物は同族であり、同形だからである。

語釈・文法注

  1. §6.37.1ἑώρακεν — 動詞 ὁράω の完了能動態直説法三人称単数。現在を「見た」という先行する行為(アオリスト分詞 ἰδὼν)に対し、それによって「すでにすべてを見てしまっている(その状態にある)」という完了の結果状態を示している。
  2. §6.37.1ὅσα — 関係代名詞 ὅσος の中性複数主格。主節の対格名詞 πάντα(万物)の内容を具体的に説明する同格の関係節を導く。また、中性複数の主語に対して動詞が単数形(ἐγένετο, ἔσται)をとるという古典ギリシア語の標準的な構文に従っている。

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マルクス・アウレリウス, 自省録 §6.37.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:greekLit:tlg0562.tlg001.humanitext-grc2:6.37.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。