Humanitext Reader

マルクス・アウレリウス · 自省録 §6.31.1

夢から覚めて正気に戻り現実を見つめること

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要旨

夢から覚めるようにして正気に戻り、目覚めた状態で現実の事物を見つめ直すよう自分自身に促している。

§6.31.1Ἀνάνηφε καὶ ἀνακαλοῦ σεαυτὸν καὶ ἐξυπνισθεὶς πάλιν καὶ ἐννοήσας ὅτι ὄνειροί σοι ἠνώχλουν, πάλιν ἐγρηγορὼς βλέπε ταῦτα, ὡς ἐκεῖνα ἔβλεπες.
正気に戻り、自分自身を呼び戻せ。 そして再び目を覚まし、自分を悩ませていたのは夢であったと悟ったなら、再び目覚めた状態で、かつてあの[夢の]出来事を見ていたように、これら[現実の事物]を見つめよ。

語釈・文法注

  1. 6.31.1ταῦτα, ὡς ἐκεῖνα — 指示代名詞の対比。`ταῦτα`(これら)は目覚めた後の現実の事物(現在の生や環境)を指し、`ἐκεῖνα`(あれら)は直前の `ὄνειροι`(夢たち)を指す。現世の煩わしい事柄を夢幻にすぎないものとして相対化し、客観的に見つめることを勧めている。
  2. 6.31.1ἐγρηγορὼς — 動詞 `ἐγείρω`(起こす)の完了能動態分詞男性単数主格。完了形 `ἐγρήγορα` は「目覚めている」「起きている」という現在の状態を表す。ここでは、夢から覚めた後の「覚醒した状態」で現実を見るべきことを強調している。

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マルクス・アウレリウス, 自省録 §6.31.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:greekLit:tlg0562.tlg001.humanitext-grc2:6.31.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。