Humanitext Reader

マルクス・アウレリウス · 自省録 §5.7.1

アテナイ人の祈りに見る素朴で率直な祈り方

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要旨

アテナイ人の素朴な降雨の祈りを例に挙げ、祈るならば計略や卑屈さのない、素朴で率直な祈りであるべきだと説く。

§5.7.1Εὐχὴ Ἀθηναίων·
アテナイ人たちの祈り。
ὗσον, ὗσον, ὦ φίλε Ζεῦ, κατὰ τῆς ἀρούρας τῆς Ἀθηναίων καὶ τῶν πεδίων.
「降らせたまえ、降らせたまえ、愛するゼウスよ、アテナイ人たちの耕地と平野の上に。
ἤτοι οὐ δεῖ εὔχεσθαι ἢ οὕτως ἁπλῶς καὶ ἐλευθέρως.
」そもそも祈るべきではないか、あるいは、このように素朴に、そして率直に祈るべきである。

語釈・文法注

  1. 5.7.1ὗσον — 動詞 ὕω(雨を降らせる)の能動態アオリスト命令法2人称単数。ここでは「(雨を)降らせたまえ」という他動詞的意味で、呼格 ὦ φίλε Ζεῦ に呼応している。
  2. 5.7.1ἐλευθέρως — 副詞。「自由に」「寛大に」「率直に」。ここでは、あれこれと私欲や卑屈な打算を交えず、ありのままに神に求める清々しい態度を表す。

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マルクス・アウレリウス, 自省録 §5.7.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:greekLit:tlg0562.tlg001.humanitext-grc2:5.7.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。