Humanitext Reader

マルクス・アウレリウス · 自省録 §11.38.1

正気か狂気かをめぐる闘いについてのエピクテトスの言葉

450 / 486 箇所 · ギリシア語

要旨

エピクテトスの言葉を引用し、人生の選択は些細なことではなく、魂が正気であるか狂っているかという根本的な闘いであることを示す。

§11.38.1Οὐ περὶ τοῦ τυχόντος οὖν, ἔφη, ἐστὶν ὁ ἀγών, ἀλλὰ περὶ τοῦ μαίνεσθαι ἢ μή.
「したがって、闘いは取るに足らないことに関するものではなく、狂うか狂わないかに関するものなのだ」と彼は言った。

語釈・文法注

  1. 11.38.1τοῦ τυχόντος — 動詞 τυγχάνω(偶然出会う)のアオリスト分詞能動態中性単数属格 τυχόν に冠詞がついたもので、「ありふれたこと」「取るに足らないこと」「些細なこと」を意味する慣用表現。
  2. 11.38.1τοῦ μαίνεσθαι ἢ μή — 冠詞付き不定詞属格。前置詞 περί の目的語。μαίνομαι(狂う)の現在不定詞で、「狂うこと、あるいはそうでないこと(=正気であること)」を意味し、理性を保てるかどうかの根本的な選択を指す。

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マルクス・アウレリウス, 自省録 §11.38.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:greekLit:tlg0562.tlg001.humanitext-grc2:11.38.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。