Humanitext Reader

マルクス・アウレリウス · 自省録 §11.30.1

言葉を持つ権利のない奴隷としての戒め

442 / 486 箇所 · ギリシア語

要旨

自分を奴隷に例え、自分には言論(または理性)の分け前がないことを指摘する短い戒め。

§11.30.1Δοῦλος πέφυκας, οὐ μέτεστί σοι λόγου.
お前は生まれながらの奴隷であり、お前には言葉の分け前はない。

語釈・文法注

  1. §11.30.1πέφυκας — 動詞 φύω の完了能動態二人称単数形で、「本性上〜である」「生まれついている」を意味する。主格の補語 δοῦλος を伴い、「生まれながらの奴隷である」となる。
  2. §11.30.1λόγου — 非人称動詞 μέτεστι(与格の人物に属格の事物の分け前がある)の支配する属格。ここでの λόγος は、直前の「書くことと読むこと」の文脈からは「言葉」「言論(発言権)」を指すが、ストア派の文脈における「理性」の二重の意味を含意している。

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マルクス・アウレリウス, 自省録 §11.30.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:greekLit:tlg0562.tlg001.humanitext-grc2:11.30.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。