Humanitext Reader

ヘロドトス · 歴史 §9.121.1

橋の索具の持ち帰りとアテナイ軍の帰還

1576 / 1577 箇所 · ギリシア語

要旨

アテナイ人らはクセルクセスの橋の索具を神殿に奉納するために持ち帰り、ギリシアへ帰還する。これにより、この年の出来事は幕を閉じる。

§9.121.1ταῦτα δὲ ποιήσαντες ἀπέπλεον ἐς τὴν Ἑλλάδα, τά τε ἄλλα χρήματα ἄγοντες καὶ δὴ καὶ τὰ ὅπλα τῶν γεφυρέων ὡς ἀναθήσοντες ἐς τὰ ἱρά.
彼らはこれらのことを行った後、他の財宝に加えて、とりわけ橋の綱を神殿に奉納するつもりで携え、ギリシアへと船で帰っていった。
καὶ κατὰ τὸ ἔτος τοῦτο οὐδὲν ἐπὶ πλέον τούτων ἐγένετο.
そして、この年の間には、これら以上のことは何も起こらなかった。

語釈・文法注

  1. §9.121.1τὰ ὅπλα τῶν γεφυρέων — ὅπλα は通常「武具」を意味するが、ここでは文脈上、船の索具、とりわけクセルクセスがヘレスポントスに架けた船橋を固定していた「大綱(ケーブル)」を指す。属格 τῶν γεφυρέων(橋の)がこれを修飾し、ἄγοντες(携えて)の直接目的語となっている。
  2. §9.121.1ὡς ἀναθήσοντες — 接続詞 ὡς と未来分詞 ἀναθήσοντες(ἀνατίθημι の未来能動態分詞・男性複数主格)の組み合わせで、主節の主語(アテナイ人たち)の意図や目的(「〜するつもりで」)を表している。

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ヘロドトス, 歴史 §9.121.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:greekLit:tlg0016.tlg001.humanitext-grc2:9.121.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。