§4.205.1οὐ μὲν οὐδὲ ἡ Φερετίμη εὖ τὴν ζόην κατέπλεξε.
しかし、フェレティメもまた自らの生涯を幸福に終えることはできなかった。
ὡς γὰρ δὴ τάχιστα ἐκ τῆς Λιβύης τισαμένη τοὺς Βαρκαίους ἀπενόστησε ἐς τὴν Αἴγυπτον, ἀπέθανε κακῶς·
というのも、彼女はリビアからバルケ人たちに復讐を遂げてエジプトへ帰還すると、まもなく悲惨な死を遂げたからである。
ζῶσα γὰρ εὐλέων ἐξέζεσε, ὡς ἄρα ἀνθρώποισι αἱ λίην ἰσχυραὶ τιμωρίαι πρὸς θεῶν ἐπίφθονοι γίνονται·
彼女は生きたまま体内から蛆がわき出たのであったが、それは人間にとって過度に激しい報復が、神々の怒りを買うものであることを示すかのようであった。
ἐκ μὲν δὴ Φερετίμης τῆς Βάττου τοιαύτη τε καὶ τοσαύτη τιμωρίη ἐγένετο ἐς Βαρκαίους.
このようにして、バットスの娘フェレティメによる、バルケ人たちに対するこのような、またこれほど激しい復讐が行われたのであった。