- 底本
- Ausonius, Decimus Magnus. Ausonius, Volume 1. Evelyn-White, Hugh G. (Hugh Gerard), editor. London, Cambridge, MA: William Heinemann, Ltd.; Harvard University Press, 1919.
- 翻訳
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- 言語
- 日本語 · English · 简体中文 · 한국어
- CTS URN
- urn:cts:latinLit:stoa0045.stoa018.humanitext-lat2:1-79
- 出力
- Humanitext Reader · reader.humanitext.ai · 2026-10-27
アウソニウスによる詩的献辞と『七賢人の劇』の序幕部分。プロローグが舞台の役割と賢人たちの教えの意義を解説し、続いてソロンが登場して自らの態度を表明する。
ignoscenda istaec an cognoscenda rearis,
これらが許されるべきものか、それとも深く知られるべきものと君がみなすか、
adtento, Drepani, perlege iudicio,
ドレパニウスよ、注意深い判断をもって読み通してくれ。
aequanimus fiam te iudice, sive legenda,
君が審判となることで私は平穏な心を得よう。私が差し出したこれらの詩を、君が読むべきものと考えるか、
sive tegenda putes carmina, quae dedimus,
それとも隠しておくべきものと考えるかにかかわらず。
nam primum est meruisse tuum, Pacate, favorem:
なぜなら、パカトゥスよ、第一のことは君の好意を得ることであり、
proxima defensi cura pudoris erit.
次の配慮は、守られた自尊心についてであろうから。
possum ego censuram lectoris ferre severi
私は厳しい読者の検閲に耐えることもできるし、
et possum modica laude placere mihi:
また控えめな賞賛で自分自身を満足させることもできる。
novit equus plausae sonitum cervicis amare,
馬は叩かれた首筋の音を好むことを知っており、
novit et intrepidus verbera lenta pati.
また恐れることなく、しなやかな鞭打ちに耐えることも知っている。
Maeonio qualem cultum quaesivit Homero
マエオニアのホメロスに対して、検閲官アリスタルコスや
censor Aristarchus normaque Zenodoti!1
ゼノドトスの規範が求めたのと同じような磨き上げを、我が詩にも求めよ!
pone obelos igitur primorum stigmata vatum:
それゆえ、第一流の詩人たちの烙印であるオベロスを付すがよい。私はそれらを、自分の過失ではなく、栄冠とみなすであろう。
palmas, non culpas esse putabo meas;
そして、教養ある男の鑢が私に加えるであろうものを、
et correcta magis quam condemnata vocabo,
非難されたものというよりは、むしろ訂正されたものと呼ぼう。
adponet docti quae mihi lima viri.
それまでの間、このような大いなる審判の重みに服するにあたり、
interea arbitrii subiturus pondera tantioptabo, ut placeam; si minus, ut lateam.
私は君に気に入られることを望もう。もしそうでなければ、隠れたままでいることを。
Septem sapientes, nomen quibus istud dedit
前の時代がその名を与え、
Superior aetas nec secuta sustulit,2
続く時代もそれを取り去ることのなかった「七賢人」が、
hodie in orchestram palliati prodeunt,
今日、パッリウムをまとって舞台へと進み出る。
quid erubescis tu, togate Romule,scaenam quod introibunt tam clari viri?
トガをまとったロムルスよ、これほど名高い人々が舞台に入ってくるからといって、なぜ赤面するのか?
nobis pudendum hoc, non et Atticis quoque:
これは我々にとっては恥ずべきことかもしれないが、アッティカの人々にとってはそうではない。
quibus theatrum curiae praebet vicem.3
彼らにとっては、劇場が元老院の代わりを務めるのだから。
nostris negotis sua loca sortito data:
我々の務めには、運命によってそれぞれの場所が与えられている。
campus comitiis, ut conscriptis curia,
民会にはカンプス、元老院議員には議事堂が与えられ、
forum atque rostra separat ius civium,
市民の法は、広場と演壇を区別している。
una est Athenis atque in omni Graecia
アテナイおよび全ギリシアにおいては、
ad consulendum publici sedes loci,
公に相談するための場所の席は一つである。
quam in urbe nostra sero luxus condidit,
それを、我が都市においては、贅沢さが後になってようやく建設した。
aedilis olim scaenam tabulatam dabat
かつては、按察官が板張りの舞台を提供していたが、
subito excitatam nulla mole saxea.
それは石造りの大建築ではなく、突如として建てられるものであった。
Murena sic et Gallius: nota eloquar,
ムレナもガリウスもそうした。私は誰もが知ることを語ろう。
postquam potentes nec verentes sumptuum
権力があり、出費を恐れない者たちが、
nomen perenne crediderunt, si semel
一度石の基礎をもって建設された大構造物が
constructa moles saxeo fundamine
永久にわたって劇興行の場所を確立するならば、
in omne tempus conderet ludis locum:
それによって不朽の名声が得られると信じてからのことである。
cuneata crevit haec theatri inmanitas:
くさび形の座席を持つこの巨大な劇場が成長した。
Pompeius hanc et Balbus et Caesar dedit
ポンペイウスが、バルブスが、そしてオクタウィアヌス・カエサルが、
Octavianus concertantes sumptibus.
出費を競い合いながらこれを提供したのだ。
sed quid ego istaec? non hac de causa huc prodii,
だが、なぜ私はこのようなことを語っているのか?私は、このためにここに出てきたのではない。
ut expedirem, quis theatra, quis forum,
誰が劇場を、誰が広場を、
quis condidisset privas partes moenium:
誰が城壁の私的な部分を建設したかを説明するために。
set ut verendos disque laudatos viros
そうではなく、敬うべき、神々にも讃えられた人々(七賢人)に
praegrederer aperiremque, quid vellent sibi.
先立ち、彼らが何を望んでいるかを明らかにするために出てきたのだ。
Pronuntiare suas solent sententias,
彼らは自らの警句を述べるのが常であるが、
quas quisque iam prudentium anteverterit.
それらは賢明な人々の誰もがすでに先取りしているものである。
scitis profecto, quae sint; set si memoria
皆さんはそれらが何であるかを確かにご存じである。しかし、もし記憶が
rebus vetustis claudit, veniet ludius
古い事柄についておぼつかないなら、役者が登場し、
edissertator harum, quas teneo minus.
私の記憶に乏しいそれらの警句を詳しく説明するだろう。
DELPHIS Solonem scripse fama est Atticum
アッティカのソロンが、デルポイに書いたという噂があり、
γνῶθι σεαυτόν, quod Latinum est: nosce te.
「グノーティ・セアウトン」と。これはラテン語では「ノスケ・テー」である。
multi hoc Laconis esse Chilonis putant.
多くの者は、これがラコニアのキロンのものであると考えている。
Spartane Chilon, sit tuum necne, ambigunt,
スパルタのキロンよ、これが君のものか否か、人々は議論している。
quod iuxta fertur, ὄρα τέλοσ μακροῦ βίου,
隣に伝えられているのは「ホラ・テロス・マクルー・ビウ」であり、
finem intueri longae vitae qui iubes.
君は長い人生の最期を見つめるようにと命じている。
multi hoc Solonem dixe Croeso existimant.
多くの者は、ソロンがこれをクロイソスに言ったのだと考えている。
et Pittacum dixisse fama est Lesbium
また、レスボスのピッタコスが言ったという噂があり、
γίγνωσκε καιρόν: tempus ut noris, iubet.
「ギグノースケ・カイロン」と。彼は君が時を知るようにと命じている。
set καιρὸσ iste tempestivum tempus est.
しかし、その「カイロス」とは好機のことである。
Bias Prieneus dixit οἱ πλεῖστοι κακοί,
プリエネのビアスは「ホイ・プレイストイ・カコイ」と言った。
quod est Latinum, plures hominum sunt mali;
これはラテン語では「人間の多くは悪人である」ということだが、
set inperitos scito, quos dixit malos.4
彼が悪人と言ったのは愚者のことであると知るがよい。
μελέτη τὸ πᾶν, Periandri id est Corinthii,
「メレテー・ト・パーン」、これはコリントスのペリアンドロスの言葉であり、
meditationem posse totum qui putat.
彼は配慮がすべてを可能にすると考えている。
ἄριστον μέτρον esse dicit Lindius
リンドスのクレオブロスは
Cleobulus: hoc est, optimus cunctis modus.
「アリストン・メトロン」と言っている。これは、すべてのことにおいて中庸が最善であるということだ。
Thales set ἐγγύα, πάρα δ' ἄτα protulit,
しかしタレスは「エンギュア、パラ・ダ・アタ」という言葉を出した。
spondere qui nos, noxa quia praes est, vetat.5
彼は、保証の背後には損害が控えているという理由で、我々が保証することを禁じている。
hoc nos monere faeneratis non placet.
我々が金貸しにこの警告を与えることは、彼らにとって気に入らないことである。
Dixi: recedam, legifer venit Solon.
私は語り終えた。私は退出しよう、立法者ソロンがやって来る。
DE more Graeco prodeo in scaenam Solon,
ギリシアの習わしに従い、私、ソロンは舞台に登場する。
septem sapientum fama cui palmam dedit.
噂が七賢人のうちで栄冠を授けた者である。
set famae non est iudicii severitas;
だが、噂には厳しい判断力がない。
neque enim esse primum me, verum unum existimo,
というのも、私は自分が第一の者であるとは考えておらず、彼らのうちの一人であると考えているからだ。
aequalitas quod ordinem nescit pati.
平等というものは、序列を容認することを知らないからである。
recte olim ineptum Delphicus suasit deus
かつてデルポイの神は、
quaerentem, quisnam primus sapientum foret,
賢人のうちで誰が第一であるかを尋ねる愚かな男に対して、正しく教え諭した。
- 11Maeonio qualem cultum quaesivit Homero / censor Aristarchus normaque Zenodoti
比較相関節 qualem(どのような〜を)に対応する主節の先行詞(talem cultum のような語句)が省略されており、「アリスタルコスらの検閲がホメロスに求めたような(磨き上げを、我が詩にも加えよ)」という命令や期待が含意されている。
- 20superior aetas nec secuta sustulit
secuta は aetas(「続く時代」)を修飾する分詞。sustulit は tollere(取り去る、廃止する)の完了形で、「前の時代が与えたその名を、後続の時代も廃止しなかった」という意味。
- 25quibus theatrum curiae praebet vicem
vicem は対格で、属格 curiae を伴って「〜の代わりを務める」というイディオム(vicem praebere)を形成する。主語は theatrum(劇場が議事堂の代わりを務める)。
- 64set inperitos scito, quos dixit malos.
scito は二人称単数の未来命令形(「〜と知るがよい」)。関係代名詞 quos の先行詞となる代名詞 eos が省略されており、これが対格不定詞句の主語として inperitos(形容詞の複数対格)と同格、malos は dixit の二重対格の補語である。
- 70spondere qui nos, noxa quia praes est, vetat.
qui は関係代名詞(Thales を指す)。主文の構造は qui vetat nos spondere(我々が保証することを禁じる)。挿入された理由節の中の noxa は「損害、罰金」、praes は「保証人、人質」で、「損害が保証人(として近くに控えている)からである」という意味。
翻訳:Gemini 3.5 Flash(2026-05-22 公開)・修正履歴(3 件・最終 2026-09-22)
- 2026-09-22 AI校閲 — 原文 3 件
