リュシアス · Lysias
第九弁論 兵役登録者のために
For the Soldier
ギリシア語原文(原典)と日本語・英語・中国語・韓国語の対訳・語釈を、全文無料・登録不要で公開しています。
底本
Lysias. Lamb, W.R.M., editor. Cambridge, MA: Harvard University Press; London: William Heinemann Ltd., 1930.
原文データ出典
Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0
元ファイル: urn:cts:greekLit:tlg0540.tlg009.perseus-grc2
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翻訳と校閲
翻訳:Gemini 3.5 Flash(2026-05-22 公開)
AI校閲 2026-09-22:検出 Gemini 3.8 Flash/判定 Gemini 3.8 Flash・GPT-6 Astra — 日本語訳の修正なし
AI校閲 2026-10-12:検出 Gemini 3.8 Flash/判定 Claude Opus 5.5 — 日本語訳の修正なし
日本語訳を再翻訳したチャンク:1
最終更新:2026-10-10・変更履歴の一覧
要旨
本作は、アテナイの法廷において、不当な兵役登録とそれに伴う罰金をめぐって起訴された被告が自らの無実を訴える弁論です。被告はまず、原告たちが本来の争点を避け、自らの私生活や素行を不当に中傷していると非難します。続いて、彼に課された不条理な兵役登録の経緯と、その後に財務官たちによって罰金が免除された事実を説明し、法的正当性を主張します。さらに、原告らとの対立の背景には、かつての有力者ソストラトスとの交友関係に起因する私怨(エクトラ)があると明かします。最後に、有罪判決が下されれば自身は市民権を失い国外逃亡を余儀なくされると訴え、裁判員に対して公正な判決を下すよう懇願して結ばれます。
