底本
Septuaginta. The Old Testament in Greek According to the Septuagint. Volume 3: Hosea-4 Maccabees, Psalms of Solomon, Enoch, The Odes. Swete, Henry Barclay, editor. Cambridge: Cambridge University Press, 1905
原文データ出典
Open Greek and Latin · CC BY-SA 4.0
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要旨
本書は、預言者ソフォニア(ゼファニア)を通じて示された、主の激しい裁きと、それに続く救いと回復の約束を伝える聖書の預言書である。物語は、偶像崇拝や不誠実な信仰に沈むユダとエルサレムに対し、全地を焼き尽くす「主の大いなる日」が迫っているという恐ろしい警告から始まる。預言者は民に対して主の怒りが下る前に悔い改めと義を求めるよう促すとともに、フィリスティアやアッシリアといった周辺の諸国にも同様の破滅が及ぶことを宣言する。最終的には、不従順なエルサレムへの警告を経て、裁きの後に清められた民が再び主を礼拝し、イスラエルの残された者が救い出されて大いなる喜びを迎えるという約束で締めくくられる。
目次
3 チャンク
引用方式:chapter.verse
- §1.1-1.18
主の日と偶像崇拝者への裁きの宣告
預言者ソフォニアに対して、偶像崇拝者や不誠実な信仰者に対する主の厳しい裁きと、全地を焼き尽くす「主の大いなる日」の恐怖が宣告される。
- §2.1-2.14
悔い改めの勧めと周辺諸国民への裁き
第2章1-14節において、預言者は民に対して主の怒りが下る前に悔い改めと義を求めるよう促す。続けて、周辺の国々(フィリスティア、モアブ、アモン、エチオピア、アッシリア)に対する主の裁きと荒廃の宣告が行われる。
- §3.1-3.20
エルサレムの罪とイスラエルの残りの者の回復
傲慢で不従順なエルサレムに対する主の裁きと警告が語られた後、主は全地を裁き、民の言葉を清めて主への礼拝へと導き、最終的にイスラエルの残りの者を救い出して名誉を回復し、シオンの娘に大きな喜びをもたらすことが約束される。
