Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §8.5.5.pr

非隣接地に対する高層制限役権の設定

1470 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

隣接しない土地の間であっても、中間に介在する土地の所有者が建物を高層化しない限りは役権の有用性があるため、高層制限役権を設定することが可能であると論じる。

[PAULUS libro uicensimo primo ad edictum. ] §8.5.5.pret ideo si inter meas et Titii aedes tuae aedes intercedant, possum Titii aedibus seruitutem imponere, ne liceat ei altius tollere, licet tuis non imponatur: quia donec tu non extollis, est utilitas seruitutis.
[パウルス、『告示注解』第21巻] したがって、もし私の建物とティティウスの建物との間にあなたの建物が介在しているとしても、たとえあなたの建物には(役権が)課されないとしても、私はティティウスの建物に対して、彼がより高く建築することを許さないという役権を課すことができる。 なぜなら、あなたが(建物を)高く建築しない限り、その役権の有用性が存在するからである。

語釈・文法注

  1. §8.5.5.prlicet tuis non imponatur — 譲歩の接続詞 licet(〜であるとしても)が接続法現在 imponatur を従えている。tuis は女性複数与格の名詞化された形容詞であり、先行する aedibus(建物)を補って「あなたの建物に」と解する。imponere の受動態であり、「課されないとしても」となる。
  2. §8.5.5.prdonec tu non extollis — donec(〜する間は、〜する限りは)に否定の non を伴い、かつ直説法現在 extollis(高める、持ち上げる)が使われている。ここでは altius tollere(より高く建てる)の意味が暗黙に引き継がれており、「あなたが(建物をより高く)建築しない限り」あるいは「低く保っている間は」という、役権の有用性が持続する条件を表す。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §8.5.5.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:8.5.5.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。