Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §7.4.31.pr

頭数減少による群れの使用収益権の消滅

1289 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

群れの使用収益権において、家畜の頭数が減少し、法的に「群れ」としての実体を失った場合に使用収益権が消滅することを説明する。

[POMPONIUS libro quarto ad Quintum Mucium. ] §7.4.31.prCum gregis usus fructus legatus est et usque eo numerus peruenit gregis, ut grex non intellegatur, perit usus fructus.
[ポンポニウス、『クィントゥス・ムキウス注釈』第4巻] 群れの使用収益権が遺贈され、そして群れの頭数が、もはや群れとはみなされない程度にまで達したとき、使用収益権は消滅する。

語釈・文法注

  1. §7.4.31.prusque eo ... ut grex non intellegatur — 指示副詞句 usque eo(そこまで、その点にいたるまで)が、結果・程度を表す ut 節(+接続法現在 intellegatur)と相関的に用いられている。主語である numerus(頭数)が、法的な「群れ」の定義を満たさなくなる段階にまで低下したことを示す構文である。
  2. §7.4.31.prgrex non intellegatur — 動詞 intellego の受動態は、法律技術用語として「〜と理解される」「〜と解釈(認定)される」という意味を持つ。したがって、ここでは単に「知られる」のではなく、法的な性質として「群れ(という集合体)として認められない」ことを意味する。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §7.4.31.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:7.4.31.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。