Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §7.4.28.pr

隔年遺贈の使用収益権と不行使による消滅の否定

1286 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

隔年で遺贈された使用収益権について、各年の権利が独立した複数の遺贈とみなされるため、不行使によって消滅することはないと説明する。

[IDEM libro tertio decimo ad Plautium. ] §7.4.28.prSi usus fructus alternis annis legetur, non posse non utendo eum amitti, quia plura sunt legata.
[同じ著者、『プラウティウス注釈』第13巻] もし使用収益権が隔年で遺贈されるならば、不行使によってそれが失われることはありえない。 なぜなら、それらは複数の遺贈だからである。

語釈・文法注

  1. §7.4.28.prnon posse — 間接話法(oratio obliqua)における対格付き不定詞(accusativus cum infinitivo)構文であるが、主節の動詞(respondit や placuit など)が省略されている。全体として「〜ということはありえない(と解される)」という意味になる。
  2. §7.4.28.prnon utendo — 動名詞(gerundium)の奪格で、手段または原因を表す。「使用しないことによって(不行使によって)」の意。使用収益権の不行使による消滅(non usus)を指す。
  3. §7.4.28.prplura sunt legata — 主語は中性複数名詞の legata。隔年ごとの使用収益権の付与は、単一の継続的な遺贈ではなく、個別の「複数の(plura)遺贈」とみなされるため、ある年に使用しなくても他の年の権利に消滅時効が及ばないという、法的根拠を示す。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §7.4.28.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:7.4.28.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。