Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §7.1.45.pr

用益権の対象である奴隷の食費と治療費の負担

1216 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

用益権の対象である奴隷の食費と同様に、その治療費や健康管理の費用もまた用益権者の負担となるべきことが論じられている。

[GAIUS libro septimo ad edictum prouinciale. ] §7.1.45.prSicut inpendia cibariorum in seruum, cuius usus fructus ad aliquem pertinet, ita et ualetudinis impendia ad eum respicere natura manifestum est.
[ガイウス『地方政庁告示註釈』第7巻] 用益権が誰かに帰属している奴隷に対する食糧の費用がそうであるのと同様に、健康のための費用もまた、その者に帰属することは自然の理からして明白である。

語釈・文法注

  1. §7.1.45.prad eum respicere — 前置詞 ad を伴う動詞 respicere は「〜に帰属する」「〜の負担となる」を意味する。対格の主語 inpendia(費用)を伴う対格不定詞句を形成し、非人称表現 natura manifestum est の実質的な主語(主語節)として機能している。指示代名詞 eum は、直前の関係節内の aliquem(用益権者)を指す。また、sicut で始まる前半部分にもこの respicere の関係が省略の形で共通してかかっている。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §7.1.45.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:7.1.45.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。