Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §4.6.4.pr

公務不在における悪意の判断と救済からの除外

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要旨

カリストラトゥスは、公務による不在者が救済されるための条件である「悪意なき不在」の解釈を論じ、帰還できるのに帰還しない場合や、別の利益のために公務不在を画策した場合は特権から除外されると説明する。

[CALLISTRATUS libro secundo edicti monitorii. ] §4.6.4.prItem hi;
[CALLISTRATUS libro secundo edicti monitorii.] また、悪意なしに公務のために不在であった者たちも同様である。
qui rei publicae causa sine dolo malo afuissent. dolum malum eo pertinere accepi, ut qui reuerti potest neque reuerteretur, in eo, quod per id tempus aduersus eum factum est, non adiuuetur: ueluti si alterius grandis commodi captandi gratia id egerit, ut rei publicae causa abesset, et reuocatur ab isto priuilegio,
悪意とは次の趣旨に及ぶと私は解している。 すなわち、帰還することが可能であるにもかかわらず帰還しなかった者は、その期間中に自身に対してなされたことに関して救済を受けられない、ということである。 例えば、他の大きな利益を獲得する目的で、公務のために不在となるよう取り計らった場合がこれにあたり、その者は当該の特権から排除される。

語釈・文法注

  1. §4.6.4.prhi; qui... afuissent — 主節の動詞(「救済される」または「不在であると見なされる」)が省略されており、前文の文脈(告示の救済規定)を補って解釈する。
  2. §4.6.4.preo pertinere... ut... non adiuuetur — eo pertinere(〜の趣旨に及ぶ、〜を意味する)という不定詞句の内容を、ut 節(名詞節)が具体的に説明している。
  3. §4.6.4.prreuocatur — 条件節 si... egerit(完了接続法または未来完了直説法)に対する帰結節の主動詞であり、特権からの排除という法的な効果を直説法現在で確定的に表現している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §4.6.4.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:4.6.4.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。