Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §33.8.11.pr

空の特有財産および将来の特有財産の遺贈

5100 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

特有財産が現在空である者に対しても遺贈が可能であり、将来形成される特有財産もその対象に含まれることを説明する。

[Ulpianus libro uicesimo nono ad edictum. ] §33.8.11.prEi quoque, qui nihil in peculio habet, potest peculium legari: non enim tantum praesens, sed etiam futurum peculium legari potest.
[ウルピアヌス『告示注解』第29巻] 特有財産の中に何も持っていない者に対しても、特有財産を遺贈することができる。 なぜなら、現在の特有財産だけでなく、将来の特有財産も遺贈することができるからである。

語釈・文法注

  1. §33.8.11.prEi quoque — 与格代名詞 ei は、受動不定詞 legari の与格補語(遺贈の相手方)であり、先行詞として関係節 qui nihil in peculio habet により修飾されている。
  2. §33.8.11.prpotest peculium legari — 中性名詞 peculium は動詞 potest の主語であり、受動不定詞 legari とともに「特有財産が遺贈され得る」という可能を表す受動構文を構成している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §33.8.11.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:33.8.11.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。