Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §32.0.57.pr

用材の遺贈における加工済み家具の除外

4881 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

セルウィウスの法解釈が引用され、あらゆる用材(原料)が遺贈された場合でも、箱や戸棚といった加工済みの家具はそこに含まれないことが示される。

[POMPONIUS libro trigesimo ad Sabinum.
[ポンポニウス、サビヌス註釈第30巻より。
] §32.0.57.prSeruius respondit, cui omnis materia legata sit, ei nec arcam nec armarium legatum esse.
] セルウィウスは、すべての用材が遺贈された者に対して、箱も戸棚も遺贈されたことにはならない、と回答した。

語釈・文法注

  1. §32.0.57.prcui... ei — 関係代名詞 `cui`(与格)が率いる関係節が、その先行詞 `ei`(与格)よりも前に置かれている。文全体は `respondit` に続く間接話法の中にあり、関係節内の動詞 `legata sit` は接続法、主節にあたる `legatum esse` は対格不定法となっている。
  2. §32.0.57.prlegatum esse — 主語として女性名詞の `arcam` と中性名詞の `armarium` の二つが `nec ... nec`(〜も〜もない)で結ばれているが、不定法述語の分詞 `legatum` は、より近くにある中性名詞 `armarium` に一致(吸引、attraction)して中性単数対格になっている。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §32.0.57.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:32.0.57.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。