Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §15.4.4.pr

市の管理者の命令による公奴隷との取引と責任

2345 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

市の管理者の命令によって公奴隷と取引がなされた場合、その管理者に対して「命令に基づく訴え」を提起しうるとするポンポニウスの見解を伝える。

[IDEM libro decimo ad edictum. ] §15.4.4.prSi iussu eius, qui administrationi rerum ciuitatis praepositus est, cum seruo ciuitatis negotium contractum sit, Pomponius scribit quod iussu cum eo agi posse.
[同上、告示注解第10巻] 市の事務管理を任されている者の命令によって、市の奴隷と取引が結ばれた場合、ポンポニウスは、命令に基づく(訴え)によってその者に対して訴訟を起こすことができると書いている。

語釈・文法注

  1. §15.4.4.prquod iussu — 法務官告示にある「命令に基づく訴え」(actio quod iussu)を指す。ここでは名詞句(あるいは actio の省略)として機能しており、不定詞 agi の文脈上の主語または手段の奪格的に扱われている。
  2. §15.4.4.prcum eo — 代名詞 eo(男性単数奪格)は、文法上は関係代名詞 qui の先行詞である eius(市の管理を任された者)を指す。市(ciuitas)は女性名詞であるため、市そのものではなく、その管理者を相手方として訴訟が提起されることを示している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §15.4.4.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:15.4.4.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。