Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §11.7.44.pr

頭部埋葬地における墓の成立と遺骨移転による消滅

1848 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

パウルスは、遺体の異なる部分が別々の場所に埋設された場合、頭部という主要部分が埋められた場所のみが法律上神聖な墓となるとし、また遺骨の移転許可が下りた場合はその場所が神聖な性質を失うことを論じる。

[PAULUS libro tertio quaestionum. ] §11.7.44.prCum in diuersis locis sepultum est, uterque quidem locus religiosus non fit, quia una sepultura plura sepulchra efficere non potest: mihi autem uideatur illum religiosum esse, ubi quod est principale conditum est, id est caput, cuius imago fit, inde cognoscimur.
[パウルス、『設問集』第3巻] 異なる場所に埋葬された場合、双方の場所が神聖になるわけではない。 なぜなら、一つの埋葬が複数の墓を生じさせることはできないからである。 しかし私には、主要な部分、すなわち、その肖像が作られ、それによって我々が認識されるところの頭部が埋められている、その場所こそが神聖になると思われる。
cum autem impetratur, ut reliquiae transferantur, desinit locus religiosus esse.
しかし、遺骨を移転させることが許可されるとき、その場所は神聖であることをやめる。

語釈・文法注

  1. §11.7.44.pruideatur — 動詞 uideo の接続法現在形。これは客観的な断定を避け、自らの見解を控えめに表現する「潜在(あるいは判断)の接続法」として用いられている。
  2. §11.7.44.prcuius imago fit, inde cognoscimur — cuius は関係代名詞の属格で、先行詞である caput(頭部)に係る。inde は「それゆえに」あるいは「その部分から」を意味する副詞であり、頭部が肖像の制作対象であり人間の識別において決定的な役割を果たすことを説明している。

この箇所を引用する

ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §11.7.44.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:11.7.44.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。