Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §1.9.10.pr

元老院議員の子女の範囲と母系子孫の身分

169 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

元老院議員の「子供たち」という表現の範囲を定義し、実子・養子を問わずその子孫を広く含むが、娘から生まれた子については例外として父親の身分に従うことを定める。

[ULPIANUS libro trigensimo quarto ad edictum. ] §1.9.10.prLiberos senatorum accipere debemus non tantum senatorum filios, uerum omnes, qui geniti ex ipsis exue liberis eorum dicantur, siue naturales siue adoptiui sint liberi senatorum, ex quibus nati dicuntur.
[ウルピアーヌス、告示注解第34巻] 「元老院議員の子供たち」とは、単に元老院議員の息子たちだけでなく、彼ら自身から、あるいは彼らの子供たちから生まれたと言われるすべての人々を指すと私たちは解釈しなければならない。 彼らが生まれたとされる元となった元老院議員の子供たちが、実子であれ養子であれ同様である。
sed si ex filia senatoris natus sit, spectare debemus patris eius condicionem.
しかし、もし元老院議員の娘から生まれた者であるならば、私たちはその者の父親の身分を考慮しなければならない。

語釈・文法注

  1. 1.9.10.praccipere — ここでは「受け取る」という一般的な意味ではなく、法文の文言を「解釈する」「〜という意味に理解する」という法学上の専門的な意味で用いられている。
  2. 1.9.10.prexue — これは前置詞 ex と、二者択一を表す接尾辞 -ve(あるいは〜)が結合した exve の異体表記(または写本の誤写)である。したがって「あるいは彼らの子供たちから(ex-ve liberis eorum)」と解釈する。
  3. 1.9.10.prsiue naturales siue adoptiui sint liberi senatorum, ex quibus nati dicuntur — liberi senatorum が sint の主語であり、ex quibus は関係代名詞で先行詞 liberi senatorum を修飾している。nati dicuntur は「(子孫たちがそこから)生まれたと言われる」という意味で、直訳すれば「彼らから(子孫たちが)生まれたと言われるところの、その元老院議員の子供たちが、実子であれ養子であれ」となる。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §1.9.10.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:1.9.10.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。