Humanitext Reader

マルクス・アウレリウス · 自省録 §4.8.1

品性を損なわない事象の無害性

58 / 486 箇所 · ギリシア語

要旨

人間の品性を損なわないものは、その人の人生を損なうことも、外部や内部から害することもないと主張する。

§4.8.1Ὃ χείρω αὐτὸν ἑαυτοῦ ἄνθρωπον οὐ ποιεῖ, τοῦτο οὐδὲ τὸν βίον αὐτοῦ χείρω ποιεῖ οὐδὲ βλάπτει οὔτε ἔξωθεν οὔτε ἔνδοθεν.
Ὃ 人間をそれ自身より悪いものにしないものは、その人の生をもより悪くはしないし、外からも内からも害することはない。

語釈・文法注

  1. §4.8.1χείρω αὐτὸν ἑαυτοῦ ἄνθρωπον — 比較級形容詞 χείρω(男性対格単数形 χείρονα の縮約形)は ἄνθρωπον に対する述語。ἑαυτοῦ は比較の属格で「彼自身よりも」の意。全体で ποιεῖ の目的語 ἄνθρωπον とともに「人間を彼自身より悪いものにする」という二重対格構文をなす。

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マルクス・アウレリウス, 自省録 §4.8.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:greekLit:tlg0562.tlg001.humanitext-grc2:4.8.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。